投稿日:2018/02/21 |最終更新日時:2018/04/11

IR誘致について 反対と答えた人に、IRの特徴をごく簡単に説明すれば、賛成に転じる人も多い??

最近は毎日のようにカジノについてのニュースが新聞やネットニュースで流れています。そんな中、大手カジノ企業が意識調査の発表をしていたのでお知らせします。

IR誘致 賛成派?反対派?

2018年2月15日、ラスベガス・サンズ社は、日本リサーチセンターに発注したIRに関する意識調査の結果を発表。

調査は、2017年12月、全国の20歳から69歳の男女を対象に、インターネット調査を実施し、1,285名の回答を集計。

調査結果
・「IRついて聞いたことがある」=約8割
・「IRが、どのような施設かよく知っている」=24.9%
・「どのような施設かよく知らない人」 =53.8%
・「IRに行ったことがある」=16.4%、「IRに行ったことがない」=83.6%
・「IRが日本にできることに賛成」=55.8%
・「IRに対して賛成しない人のうち、カジノの面積規制、入場規制を説明後に賛成に変容もしくは緩和」=31.1%(一部賛成28.4%、すべて賛成2.7%)

媒体によって異なる結果

IR賛否を問う世論調査およびアンケート調査の結果は、調査の設計(対象、手法、設問など)により、まったく異なる。

手法については、例えば、電話調査では”反対寄り”に、インターネット調査では”賛成寄り”にバイアスがかかる。
電話調査では、必然的に、回答者に女性、高齢者などが多く、質問者の雰囲気が伝わる。
インターネット調査では、回答者に若者や情報感度が高い層が多くなる。

また、設問については、「カジノの賛否」では反対にバイアスがかかり、「カジノの収益力をドライバーとした、公益事業、まちづくり、社会づくりとしてのIR」については賛成が多くなる。

過去のIRの賛否の世論調査をみると、大手マスコミ(通信社、新聞社、テレビ局)実施の調査では、賛成3割、反対6割の結果が多かった。

一方、IR推進団体や経済団体の調査では、賛成が多く出る傾向がある。
例えば、大阪信用金庫が、6月上旬に大阪近郊の中小企業を対象としたアンケート調査では、大阪市へのIR誘致について、賛成が反対の3倍であった。

調査の最後には「反対と答えた人に、IRの特徴をごく簡単に説明すれば、賛成に転じる人も多い」と言う言葉で締めくくっており、IRについてまだまだ知らない人がたくさんいるという事を実感した。

カジノIRジャパンより一部引用 詳しくはこちらから