カジノについて

カジノは欧州で生まれ、その後世界の多くの国において、上流階級の社交場及び庶民の娯楽として認知されてきました。

近年では、海外の観光客を集めて外貨を獲得する、雇用を生み出すなどの理由からカジノを設置する国が現れ、カジノ市場は成長を続けています。

2010年に2ヶ所の大型IR施設が開業したシンガポールでは、国際競争力の低下及び旅行者の減少に対応するため、2005年にカジノを合法化しました。

現在、カジノ施設は世界の約144ヶ所の国と地域で設置され、約4,000施設以上が営業を行っています。その市場規模は18兆円を超えていると言われています。

また、アジアでは、マカオのコタイ地区を始め、ベトナム、フィリピンや韓国など複数の国で更なるカジノ施設が建設中で、その市場規模は今後も大きくなっていくことが予想されます。
 

日本のカジノの現状

2016年にIR法、2018年にはIR実施法が成立し、国内の設置数や、規模、入場料や入場回数など具体的な内容が盛り込まれました。

現在は様々な自治体がIR誘致に向け動いています。

 

日本でのカジノディーラーの需要

現存のカジノ施設の多くは24時間営業を行っており、スタッフは1日3~4交代制として1ヶ所のIR型カジノで約1,000人~3,000人のディーラー、スタッフが必要になってきます。

単純計算して、3~5ヶ所にIR型カジノが出来た場合は約1万人のディーラー、スタッフが必要になることになります。

 

IR施設のスタートはカジノディーラーから

カジノIR施設の仕事は、ディーラーから始まり、様々な職種を経て、最終的にカジノIR施設を全て統括する管理職まで巨大なピラミット構造となっています。
カジノ部門以外にもIR施設には働く場所は多く存在し、日本の施設においても、一つのカジノIR施設で900職種、1万人以上が働くことが想定されます。

一般企業と同様、人事や営業といった管理業務に加えて、IR施設におけるホテル部門、エンタテイメント部門、セキュリティー部門など、様々な職種が存在します。
これらの職種を束ねる管理職においては、現場でカジノディーラーを経験していることが望ましいと言われています。

つまり、カジノディーラーという仕事の技術や知識は、キャリアアップする上で重要視されているのです。

 

気になるカジノディーラーの収入は

韓国のあるカジノが追加ディーラーを募集したところ、約5,000人もの応募があったというほど人気の職業でもあります。

その理由のひとつとして、収入面が挙げられます。

海外では通常のディーラーで年収約400万円スタート、ピット(ディーラー管理職)になると年収約1,000万円になるといいますが、その他にお客様からチップがあるためそれ以上の収入が見込めます。

 

新しい職業の誕生

カジノIR施設が誕生することにより、カジノディーラーという「新しい職業」が誕生します。

そのままカジノ施設の中で上を目指す人も、カジノのディーラーの知識だけを学び、IR施設における他職種へのキャリアアップを考えている人も、これから日本で初めてできるIR施設のリーダーとなる大きなチャンスがあります。