先日アクセスサッポロで「北海道IRショーケース」
が行われました!
今回、会場内には北海道IRに対して関心が高い、世界大手のオペレーターが出展されていました。
下記が出展していたオペレーターとHPのリンクです。
海外IRに興味のある人は是非見てみてくださいね!
※日本語対応していないサイトもあります
・Hard Rock(ハードロック・ジャパン)―アメリカ
・MELCO(メルコ)―香港
・CAESARS ENTERTAINMENT(シーザーズ・エンターテイメント)―アメリカ
・Mohegan Gaming & Entertainment
(モヒガン・ゲーミング&エンターテインメント)―アメリカ
・SJM Holdings ―マカオ
中でも一番盛り上がりを見せていたのがハードロック社のブースでした。
苫小牧で開業するための構想模型も既に完成しており
苫小牧でのIR開業が近づいてきているというのを実感できました。
ブースの前では光るロボットがダンスしていたり、
マイケル・ジャクソンやレディ・ガガのそっくりさんによるステージパフォーマンス、
海外旅行があたる抽選会…などなど
一般の方も楽しめる催しが企画されていました。
これらの催しを見て、
「性別、年齢関係なく全世代が楽しめる」事がIRの最大の魅力であると強く感じました。
1階の会場では上記のような催しが行われていましたが、同時に2階ではビジネスセミナーが開かれていました。
我々もとあるセミナーに参加させていただき、色々感じた事があります。
<IRにおける”カジノ”の重要性>
そもそも”IR”が何かをご存知でしょうか?
簡単に説明すると、
カジノを含む、統合型リゾート施設の事をIRと呼びます。
カジノ以外だと、
・宿泊施設
・MICE(国際会議場、展示場など)
・レクリエーション施設
(劇場、博物館、美術館レストラン、ショッピングモールetc)
・観光振興に寄与する施設
などを合わせて「Integrated Resort(統合型リゾート)」と呼ばれています。
ではそこに何故”カジノ”が必要なのか?という点ですが、
「カジノの高い収益力を活用することにより、
観光および地域の産業振興に寄与する施設を建設、維持ができます。」
(苫小牧統合型リゾート推進協議会「IRって?」より抜染)
つまり、カジノの収益を
「どのように活用するか」という部分が課題になってきますね。
現在日本が持っている物を最大限に活用した観光施設の強化も大事なキーワードになってきそうです。
今後、日本のどこにIRができるのかの協議が行われます。
どこの地域に決まるのか今からドキドキしますね。