投稿日:2018/01/11

パチンコ業界が動く~カジノ業界への参入~

 

2017年7月11日、警察庁が風営法施行規則を改正し、パチンコの出玉を大幅に減らす方針を打ち出した。理由はギャンブル性の低下の為などと言う事である。既にパチンコ業界の遊戯人口はピーク時の3分の1まで減少を続けていて、2006年には33兆6420億円の売り上げがあったが2015年の市場規模は23兆2290億円と、10年で10兆円減っている。そんな中、大手パチンコ業界が動き出した。

ベガスベガスがカジノ施設を開業!

石田純一さんをイメージモデルとして起用し、東京を中心に約30店舗を展開しているベガスベガス。

年間 67 万人超の日本人が訪れるリゾート地であるベトナム北部ハロン市のホテル「ムオンタンラグジュアリークアンニンホテル」の中に2017年12月16日カジノ施設「ハリウッドワン ゲーミングクラブ ハロンベイ」を開業!!

開業のきっかけとこだわり

「2014 年にシンガポール支社を設立し、日本での人口減少問題でマーケットが縮小していく背景もあり、事 業発展のために海外へ更なる展開をしていくことも必要であると感じ、今後経済的発展が見込まれるベトナムへ の進出に至りました。」

「ベトナムでは、店舗運営の際に、日本ほど“接客”に注力をして いませんでした。しかし、「“おもてなし”の心を持った接客を しなければお客様は満足しない、それは世界共通である。」 という考えから、当社が徹底している日本の“接客術”の 基礎を身に付ける研修を行い、店舗運営のノウハウを導入しています。」

ベガスベガスリリース記事より抜粋

セガサミー 韓国の次はラスベガス?!

2017年4月20日に韓国のカジノ大手パラダイスグループとセガサミーホールディングスの共同事業で韓国初となるIR型カジノ「パラダイスシティ」がOPEN!!

それから一年を待たずして完全子会社であるセガサミークリエイション株式会社(以下、SSC)及び SSC の完全子 会社である Sega Sammy Creation USA INC.(以下、SSCU)は、米国ネバダ州ゲーミング・コ ントロール・ボード(以下、NGCB)及びネバダ州ゲーミング・コミッションによる審査・公聴会 を経て、2017 年 12 月 1 日付(現地時間)で、米国ネバダ州におけるゲーミング機器製造・販売ラ イセンス(以下、ライセンス)を取得。

つまり、今後ネバタ州(ラスベガス等)における製品の製造・販売が可能となったという事であり、同社は2019年3月期中の製品の投入を目指すとのこと。

 

2020年問題など言われているパチンコ業界。生き残りをかけた戦いは、パチンコではなくIRにあるかもしれない。