日本でカジノができる際に気になるのが、「どこにできるか?」ですよね。主なカジノ立候補地と今後カジノができる可能性が一番高い地区をまとめてみました。
候補地っていくつあるの?
実は日本での候補地(立候補している自治体)はと言うのは20か所以上あるんです。上は東京、下は宮崎まで日本全土がカジノに対して前向きな行動をとっていると思うと意外ですよね。
※東京、神奈川、愛知、北海道、青森、秋田、福島、千葉、石川、静岡、和歌山、大阪、徳島、島根、福岡、長崎、宮城、宮崎、沖縄。ここからそれぞれの地方が立候補している。
候補地にはそれぞれIRとして稼働が出来るような地域が多いのですが、では日本にIRカジノは沢山出来てしまうんだ!と言うわけではないんです。
IRカジノが出来るのは何ヶ所?
実はこれだけ沢山候補地がある中でまず出来るのは1ヶ所と言われています。「まず」と言うことは試験的な意味でも1つと言うことでしょうが、パチンコの様にあそこにもここにもと言った感じではできません。
ギャンブル依存症の原因は主にパチンコと言われているのはそのようにどこでもできて誰でもできてしまうところにあるので、カジノをそのように作ってしまえばその二の舞を踏むことになります。
そのためにもまず1ヶ所試験的に作り、様子をみて規制を強化したり改善してより良くなった後2ヶ所、3か所とできていくのではないかとみられています。
一番有力な候補地はどこ?
あれだけある中でも現在絞られている候補地は3つ、「大阪」「神奈川」「長崎」となっています。ここが選ばれているのは、立地や条件、自治体の声、政治的な様々な意見を取り入れられて決められています。
大阪には夢洲―ゆめしま―という大規模な土地があり、大阪という観光都市やUSJなどこれほどに無い環境がそろっているのが強みになります。
長崎にはハウステンボスがあり、ここもIRに向いた環境が強みとなっています。横浜もそれら同様強みがあり、政治的な面でも大きな所があるようです。